階級・甲の癸さん玖

371話 ページ4

『ここだよここ！』



我妻「飾りがいっぱい売ってる…こんな所あったんだ！」



『前に桜餅さん…恋柱様がここ色々売ってていいよって教えてくれまして。

いずれみんなに贈り物する時に来たいなぁ、と思っていたんです！』



我妻「そっかぁ…いいね…！」



『うん！』



そう言って奥に進みながら、何かないかなぁと探し始める。



『…うーん、どーしよっかなー。』



取り敢えず決めていくことにする。



お師匠様には、青色の葉っぱの形の飾り。



お姉さんには、紫色の蝶の飾り。



派手派手さんには、いくつかの色で彩られた傘のような形の飾り。



桜餅さんには、桃色のハートに似た形の飾り。



小石さんには、白色の雲の形の飾り。



お兄さんには、灰色の綺麗な花の飾り。



炎柱さんには、赤色の炎の形の飾り。



強面さんには、緑色のクローバーのような形の飾り。



蛇さんには、水色の蛇の形の飾り。



赤髪くんと妹ちゃんには、二つでセットになる橙色の太陽のような形の飾り。



猪くんには、濃い緑色の鳥の形の飾り。



金髪くんには、黄色の雷の形の飾り。



桜花ちゃんには、薄い桃色の桜の形の飾り。



そして累には、白色の花の形の飾り。



『取り敢えずは選べた〜。』



そう言うと、何処かに行っていた金髪くんが戻ってくる。



『何処行ってたの〜？』



我妻「良いのがあったから！」



『そっか！』



よし、ってことで次は甘味処だ〜！

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