階級・甲の癸さん捌

364話 ページ45

『さーてと、僕はそろそろ行こうかなっと！』



そう言いながら立ち上がる。



今まで並んで座ってたんだよね、仲良しかて(真顔)



黒死牟「もう…行くのか…。」



『人間の本来の活動時間は昼で、夜は寝る時間なんですね。

早く帰らないと心配する人がいるじゃないですか、心配させたくないんですよ。』



童磨「累くんか！」



『一応言うとあのときのこと許したわけではねぇからな。』



声を一気に低くして言えば、怖いというように自らを抱き締めている。



クソうざい(良い笑顔)



『猗窩座さん、取り敢えず次会う時までにこの人殺しておいて。』



猗窩座「任せろ。」



童磨「任されないでおくれよ！？」



『よし任せちゃいました。』



童磨「酷くないかA殿！？」



また喚いてるよあの人(他人事)



『次会う時はお饅頭でも持ってきてあげますね、じゃーね。』



黒死牟「…また会おう…。」



猗窩座「気を付けて帰れよ。」



童磨「俺以外に喰われないでね。」



『黒死牟さんまた、猗窩座さんかっこよすぎかよ、童磨さん死んで。』



童磨「俺にだけ厳しすぎないかい！？」



取り敢えずツッコミお疲れ様(真顔)









童磨「………」(何だろう、これ。)



猗窩座「童磨がうざい…」



童磨「酷いよね。」



黒死牟「……いつもの…ことだ……。」



童磨「黒死牟殿まで俺の扱いが雑になってきた気がするな！？」



猗窩座「喚くな。」



童磨「今回も俺が悪いのかい！？」

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