階級・甲の癸さん伍

206話 ページ23

煉獄「よもや！本当に来ているなら癸！」



『連れて来られたので。』



胡蝶「連れて来るって言ったじゃないですか。」



『そんなこと言ったんですか？？』



不死川「そもそも癸が居ねェなら冨岡が断ってたからなァ。」



『すみませんその話詳しく。』



冨岡「………当然だ。」



『えっ好き(尊いヤバイ)』



悲鳴嶋「嗚呼…無理矢理連れて来られたのか…哀れな子よ…」



『同情されたんですけど？？』



宇髄「派手な会にするぜ！！」



『家破壊したら許しませんよ？？』



甘露寺「楽しくなってきたわね！」



『僕は今すぐ帰りたいです。』



時透「………」



『うとうとしてませんか眠いですか？』



伊黒「癸を誘うのは俺が渋ったはずだが、そもそも柱同士で会など任務が入っている者は居ないのか、それに…」



『よし、お師匠様この人追い出しましょう手伝って！！』



冨岡「ｺｸﾝｯ」



伊黒「待て追い出そうとするな、冨岡は頷くな。」



…開始(？)五分、帰りたいです(遠い目)



殆どが僕に向かって話してるんだよね、僕の方を見て話してるんだよね。



だから答えてるけどもう既にツッコミ不足感半端ないのね。



…ええ、帰って良い？(真顔)



『お泊まり会って言うほどなんですから、もう寝ちゃいましょうよ。』



不死川「そんなんじゃつまんねェだろォが！」



『案外楽しもうとしてるの何強面さん？？』



いや真面目に勘弁してくれないかな(頭抱え)

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