階級・甲の癸さん肆

182話 ページ45

桜花「炭治郎ー！！！！」



早々に任務を終わらせて炭治郎の元へと行く。



って言っても何日も経ってるんだけどな！！(怒)



立て続けに任務入り続けるとか何だ新手のいじめか？？



てか私は本当に鬼なのか？？



竈門「桜花…！！」



嬉しそうな顔をした炭治郎は、私に抱きつく。



んん、可愛い弟…。



…ちなみに、私はトリップ時点で16歳だったから、今は18歳だ。



しのぶちゃんと同い年だよ！！(大声)



竈門「無事でよかった…！！」



桜花「私人よりリスク背負ってるもんね(遠い目)」



何で鬼を鬼滅の剣士にしたのか分かんないよ鱗滝さん(遠い目)



竈門「そうだ…色々話したいことがあるんだ…！」



桜花「話したいこと…？」



竈門「ああ！」



何かわくわくしてんなー、良かったわー、なんて思いながらついていく。



継の任務は合同かなー、てか鬼舞辻そろそろ？



とか思ったらちょっとわくわくしてきた私まで。



竈門「鬼舞辻に会ったんだ。」



桜花「……………えっ」



竈門「それで、珠世さんって言う鬼だけど医者な人にあって…手毬鬼と矢印鬼を倒した。」



桜花「……………マジかぁ。」



くっそ、私が鬼を狩っている(狩りまくっている)内に原作が進んだ…。



まあ！！壊れてないようで！！何より！！



クソ！！(号泣)



竈門「…どうした？」



桜花「世の中の不条理に打ちひしがれているだけだから気にしないで…。」



竈門「え、あ、ああ…。」



…泣きたい。

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