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152話 ページ15

「狭霧山に行くならあの山は越えなきゃならないけど…

もう日が暮れるのにそんな大荷物背負っていくのかい?危ないよ」



村人さん(?)に声をかけると、そう親切に言ってくれる。



竈門「十分気をつけます。ありがとうございました。」



「ほんとに人が行方知れずなったりしてるからね!迷わないようにね!」



竈門「はーい!」



ああ…これで初めての鬼との遭遇…完璧に原作沿い…うへへ…(真顔)



真顔で今の笑い方は怖かった気がする。



竈門「あっ、やっぱりお堂があるぞ!

灯りが漏れてるから誰かいるみたいだけど行こう。」



桜花「…っ、」



…近づくと、とても嫌な味がする。



どうやらそれは炭治郎も匂いで嗅ぎ取ったらしく、少しだけ足を止める。



竈門「血の匂いがする!この山は道が険しいから誰か怪我をしたんだ。

大丈夫ですか………」



其処に居たのは、数人の死体と…その死体を喰らっている鬼。



…醜いな…私はあのようにはなりたくない…。



「なんだ?ここは俺の縄張りだぞ。俺の餌場を荒らしたら許さねぇぞ」



禰豆子を見れば、禰豆子はぼたぼたと涎を垂らしている。



…禰豆子は人の血肉を前にしても我慢するから強いよなぁ。



そして何故だろう…私は人の血肉に魅力を感じない。



良かったけど!!



本当に鬼なのだろうか!!



其処が不安になるけど、もうこの際人間扱いしてください!!(頭抱え)



…鬼みたいには、なりたくないからなぁ…。

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なの___@(プロフ) - トリップもう1人出て来るんですね……(特別感が好きだった)(ワガママ言うな)() (2020年3月20日 1時) (レス) id: 0862d9c441 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 2人目のトラップした少女と名前が同じなので読みづらいです。なので申し訳ないないのですが名前を変換することはできませんか?お話の内容は楽しく見させていただいてます。 (2020年1月9日 16時) (レス) id: cc8ce5b6f4 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 初コメです!初めまして!! 今ここで言うことでもないと思ったんですけど…冨岡さんが登場したときメッチャかっこ良くなかったですか??! 私はメッチャかっこよくて、メッチャ好きでした!! ってだけです(笑) 作品すごく面白いし更新も鬼のように速くて尊敬してます!! (2019年10月21日 6時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
ラムズイヤー(プロフ) - はぐれ鬼かぁ……。懐かしいなぁ。薄桜鬼で聞いたこともあった。読んでます!更新頑張ってください! (2019年10月13日 18時) (レス) id: 6c3e0900bf (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 初コメ失礼します!掛け持ち楽しみにしてます!リクエストなのですが主人公がめっちゃ強いとかではなくほんとに平凡だけど努力して頑張るみたいな感じのやつが読んでみたいです!! (2019年10月7日 8時) (レス) id: 42f324db85 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年10月6日 12時

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