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『おはようございます。』



そう言って、わざとみんなより少しだけあとに体育館に入るのは恒例。



まあ実際は先に来ていて全部仕事は終わらせてある。



あとから入ればみんな他のことに夢中だから僕に気が付かない。



ちゃんと考えての行動なんだなぁ、これが…。



花巻「はよー。」



何 故 気 付 く 。



これじゃあ僕の努力全部無駄になってるんだけどなぁピンク頭この野郎。



…おっと、昔の性格が出てきてしまう、危ない危ない。



『…おはようございます花巻さん。』



そう小声で言いながら早歩きで水道へ向かう。



早くスポドリを作ろう、そして忘れよう。



花巻「逃げなくても良くね?」



いやわざわざ水道までついてくる意味。



昨日のことで悪口でも言いたいんですか?



どうぞ是非是非悪口でも何でも言ってくださいウェルカムです。



ただしボイスレコーダーで録ってあるからね、場合によってはセコムに聞かせる。



花巻「オレ、皇に聞きたいことあるんだよな。」



いつ部活辞めるかとかですか?



ちょっとそれは分からないんですよねぇすみません。



花巻「皇さ……………何でその性格作ってんの?」



…………………………は?

▽→←▽



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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年4月23日 20時

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