検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:312,014 hit

ページ17

国見「…オレは、先輩はやってないと思います。」



突然すぎる、国見の発言。



全員が国見に視線を向ける。



花巻「急にどうした。」



国見「…先輩は、ずっとこの部のために頑張ってきてくれたんで。」



…そんなこと言われるなんて、全く思ってもいなかった。



松川「お前何言ってんだよ。」



国見「みなさんは見てこなかったんですね。

先輩がいつも…どれだけオレ達のことを考えて頑張ってきてくれてたか。

オレは知ってるんで…先輩はこんなことしないと思います。」



…今まで勝手にやってきたことを、見てくれていた人がいた?



岩泉「…オレも、出来るものなら疑いたくねぇよ…でも、この状況じゃ疑うことしか出来ねぇんだよ。」



岩泉さんは優しいからね…普段は目を向けてなくても、“一応”僕のことも仲間としてカウントしてくれているのだろう。



…でも、それなら、最後まで信じられないそれは…弱さとしか言いようがない。



信じるのなら、最後まで信じやがれ。



…僕は、“仲間”の“絆”の強さをよく知っている…だから思うんだ。



『…私は、やっていないです。』



でもまあ僕は、あなた達を特に仲間として見ていない。



だから別に…信じないでくれて構わないよ?

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー!! , HiGH&LOW , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年4月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。