トリップした先で出逢ったのは、狐達

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『いやマジでガチですよ!?』



角名「信じれるはずないじゃん。」



『稲荷崎唯一の標準語なの好きですよ角名さん。』



「うっわ」とか言わないでよ私こう見えてコピー紙メンタルなのだよ。



『えー、じゃあどうしたら信じてくれます？』



侑「証拠提示したら信じるやろ？」



証拠…証拠？



『あ、じゃあ角名さんでいっか。』



角名「は？」



思い切り息を吸い…言う。



『稲荷崎男子バレーボール部所属、ポジションウィングスパイカー(WS)、クラス2年1組、身長185.6cm、体重73.2kg、誕生日1月25日、好物チューペット』



「「「「「待て待て待て待て待て待て!!!!」」」」」



え、折角あと少しだったのに…。



銀島「何でそこまで知っとるん!?」



赤木「身長体重細かすぎるやろ…。」



角名「何、オレのストーカー？」



『アハハ、確かに角名さんならストーカーしたいなぁ、って違いますよ何言ってるんですか私はストーカーなんてもうしませんから!!』



(((((もうって何だ。)))))



そこまで信じたくない!?



『漫画の単行本に載ってたらしいですよ？

まあ私は単行本揃えられてはないのでネットで調べたから知ってますけど…。

今の感じで良ければあと北さん、宮兄弟くらいまでなら楽勝でいけます。』



実際公開されてる人はみんな暗記してるからいける。



特に青城とかはめちゃくちゃ死ぬ気で言える。



私青城推しだからね、青城推し舐めんな!!(誰も舐めてない)

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