キスするだけのバイトです【すとぷり】

キス２２回目。 ページ26

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『え…は？ゑ！？』


すき？すすす好き！？


さ「何？w」


『すき…私を？いやいや、だって私のこと好きって言ったのまふとか…』


さ「んー？Aってそんなに女々しかったっけ？」


『は！？』


こいつ、失礼なこと…！


さ「別に俺はどんなAでも好きだよ。」


『……ん、？いつから、』


さ「最初から。」


『あ、、ぁ…』


最初…


なんか、告白って、…返事しないと…


さ「ううん、いいよ、今答えを出して欲しいわけじゃないよ。ゆっくりでいいから。」


『……は、い』


なんか、恥ずかし……


さ「よし、じゃあ、寝よ！」


『は？』


さ「だから、一緒にベッドで寝よ？」


『あ、はは、ご冗談を！』


さ「いーじゃん」


『あ！！友達と飲みに行くんだった！』


さ「昼から？」


『うん！！行ってきます！』


さ「あ、ちょ、」


バタン





しん…


こりゃ、怒られるなぁ、


まぁ、誰かいないかなぁ…


とぼとぼと道の端を歩いていると後ろから声をかけられた。


な「？？A？」


『…なーさん…』


な「Aだー！どしたー？」


『ぅ、なーさんはお仕事終わりですか？』


な「終わりでーす！」


『じゃ、じゃあ、飲みに行きましょう！』


こ「？なーくーん！あ！A！！」


な「あ、ころん？A今1人だって…！」


こ「おお！じゃあ、飲みに行くかぁ！」


『はぅ！！良かったぁ…行く！！』


ーーーーーー


な「んー？さとちゃんと何かあったの？」


『違うの、私が逃げただけ…』


こ「逃げた？」


と言いながら結構濃度の高いお酒を一気に飲み干すころんくん。


おうおう、大丈夫か？笑


な「なにに？」


言っていいのかな、、


『さとちゃんにす、すす、好きって…』


その瞬間私たちの空気がピシッと固まった。


こ「へぇ〜やるなぁw」


な「ねーw負けてられないねー」


なんか、よくわからんこと話し出すし、


『はぁ…あってまだ2日？3日ですよ…』


な「うーん、好きに時間なんて関係ないと思うよ？」


『そりゃ、まぁ、私も分かりますけど、』


こ「え？w男経験あり？笑」


『おとっ、？まぁ、恋愛経験、は、ありますよ、勝手な片思いだから、言ってもいいのか、分からないけど…』


すぐ終わったけど、


な「(ちょっと遅い)青春やなぁ、笑」


こ「恋って、辛いねぇ、笑」


本当にその通り…

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