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「…どうして、あんな嘘ついたの?」






亜「俺のファンがやったことだから、俺が責任とっただけです」






「だからって…辞めることないじゃん」







亜「…A先輩を見てるのがつらいから」





「え…」






亜「っていうのは嘘で、俺もともと学校辞めるつもりだったんですよ」






「え、どうして?」






亜「最近、冗談抜きで仕事が忙しくて、今日もこの後仕事入ってるし。

それで全然学校にも行けてないし、多分このままだと留年するんですよね笑

それならいっそ、学校辞めて都内の方にでも引っ越そうかなーって思って」







「…なにそれ」







亜「最後くらい、A先輩にかっこいいとこ見せたかったんで。

たくさん迷惑掛けて、ほんとすみません」





そう言って頭を下げた。






「なんであれが、かっこいいことになるのよ…」







亜「先輩、自分の気持ちに素直になってください」





「え、どういうこと?」







亜「ははっ、

いつか俺に感謝する日がくるはずですよ」





笑いながらそう言う白濱くん。






「…?


とにかく!私は白濱くんが学校辞めること認めないから」







亜「そう言われてもなぁ…」







「まだ退学届は受理されてないらしいから大丈夫!
考え直して」





白濱くんにの両肩を掴み、真っ直ぐ見つめる。





亜「…じゃあ、キスしてくださいよ」







「へ!?」




私はバッと離れる。





亜「そしたら退学すること考え直してあげます」






「な、そ、そんなのずるいよ!」






亜「あー残念、退学だ」






こ、こいつぅぅう!





「…も、もう!//」





私はヤケクソになり、白濱くんのほっべに一瞬だけ唇を押し付けた。




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設定タグ:登坂広臣 , 岩田剛典 , 三代目   
作品ジャンル:恋愛
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ayumini(プロフ) - かりおみ.。さん» 二度目のコメント感謝です!!あの俺様教師は…もうすぐ復活いたします(≧∇≦)楽しみに待っていてください♪うふっ← (2015年11月16日 21時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
かりおみ.。 - 前感想かいたやつです!! あらんやばいですね!!!!かっこい-.! もう登坂先生わ出てこないんですか..(聞いたらダメ笑) (2015年11月16日 19時) (レス) id: 9bb5036240 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます!そうなんです、めっちゃ尽くす男だったんです…。優しい亜嵐くんに乞うご期待です★ (2015年11月16日 18時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 亜嵐くんただのチャラい人かと思ってたけど好きな人のためにこんな事までするなんて… 優しいですね。 (2015年11月16日 17時) (レス) id: bd6654f3b5 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます!まだ落ちを誰にするか未定ですので、楽しみに待っていてください♪これからもよろしくお願いいたします! (2015年11月14日 20時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayumini | 作成日時:2015年10月31日 9時

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