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直「先生達と会議をして、停学処分にすることで話はまとまったんだ。


でも、次の日あいつは退学届を持ってきた」






「…どうして…」






直「もちろん引き止めたさ、でもあいつは考え直してはくれなかった。


…そうだ苗字、お前から説得してみてくれないか?
一応退学届はまだ白濱の担任が保管していて、受理はされていないんだ。


お前から言えばもしかしたら…」








「…分かりました、私からも説得してみます」






直「頼んだ」






私は直人っちに白濱くんの住所を教えてもらい、すぐさま向かった。









住所の場所に向かうと、綺麗なマンションに辿り着いた。





「804…っと」




部屋番号を入力し、呼出を押す。







亜「…はい」





久しぶりに聞く白濱くんの声。





「あ、Aです」






亜「え、先輩?

…どうぞ」






という言葉が聞こえた後に、自動ドアが開いた。








エレベーターで8階まで上がり、もう一度ピンポンを鳴らす。







ガチャっとドアが開き、少し疲れた様子の白濱くんが出てきた。





亜「どうぞ」






「おじゃまします…」





部屋の中はすごく広くて、必要な物しか置かれていない。






「もしかして、一人暮らし?」






亜「そうですよ?」






さ、さすが売れっ子モデル…。






亜「A先輩が俺ん家に来てくれるなんて嬉しいですけど…

あの話聞いたんですよね?」








「…うん」






亜「…とりあえず座りましょ」







白濱くんに促され、私たちはソファーに座った。






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設定タグ:登坂広臣 , 岩田剛典 , 三代目   
作品ジャンル:恋愛
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ayumini(プロフ) - かりおみ.。さん» 二度目のコメント感謝です!!あの俺様教師は…もうすぐ復活いたします(≧∇≦)楽しみに待っていてください♪うふっ← (2015年11月16日 21時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
かりおみ.。 - 前感想かいたやつです!! あらんやばいですね!!!!かっこい-.! もう登坂先生わ出てこないんですか..(聞いたらダメ笑) (2015年11月16日 19時) (レス) id: 9bb5036240 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます!そうなんです、めっちゃ尽くす男だったんです…。優しい亜嵐くんに乞うご期待です★ (2015年11月16日 18時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 亜嵐くんただのチャラい人かと思ってたけど好きな人のためにこんな事までするなんて… 優しいですね。 (2015年11月16日 17時) (レス) id: bd6654f3b5 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます!まだ落ちを誰にするか未定ですので、楽しみに待っていてください♪これからもよろしくお願いいたします! (2015年11月14日 20時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayumini | 作成日時:2015年10月31日 9時

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