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岩「じゃあ、ちゃんと待っててね」
いつも通り岩ちゃんを見送る。
ちゃんと待っててねって、いつもちゃんと待ってるでしょうが！
さすがに屋上に行く気にはならないので、おとなしく教室で待つ。
しばらくすると、ガラッと扉が開く。
亜「Aせんぱーい！
迎えに来ましたー」
で、でた！
「え、迎えに来たってなによ」
亜「せっかくA先輩と気持ちが通じ合えたんだし、もっと距離を縮めるために、これからは一緒に帰りましょう」
「いや、気持ち通じ合ってないし！
なに勝手に決めてんのよ！」
亜「ほんっとに先輩は照れ屋さんだなぁー
そんなとこも可愛いですよ♪」
こいつ全然人の話聞かない…
亜「そういうことなんで、一緒に帰りましょう？」
「いや、無理。
私、人待ってるし」
亜「え…ま、まさか男じゃないですよね？」
「…男だけど」
亜「そんなの許せません。
これからは大好きな亜嵐と帰るからごめん、と伝えてください」
「無理です」
亜「言いにくいなら、俺から言ってあげますよ
行きましょ！」
と言って私の手を握る白濱くん。
「え、ちょ！
行かないから！」
離せー！
と言って手をブンブン振る。
「おい」
一瞬聞こえた低い声にビクッとなる。
2人でそちらを向くと、腕を組んでドアに寄りかかっている極悪教師。
「と、登坂先生…」
臣「授業のことで、苗字に話があるからお前早く帰れ」
白濱くんに向かってそう言う。
口調強くないかい？
亜「…わかりましたぁ
じゃ、先輩また明日♪」
と、言って素直に帰って行った。
いや、むしろ今は居てくれよ…。
ゆっくり先生を見ると、無表情でこちらを見ている。
「…」
ファイナルステージ
ー登坂広臣ー
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ayumini(プロフ) - かりおみ.。さん» 二度目のコメント感謝です！！あの俺様教師は…もうすぐ復活いたします（≧∇≦）楽しみに待っていてください♪うふっ← (2015年11月16日 21時) (
レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
かりおみ.。 - 前感想かいたやつです!! あらんやばいですね!!!!かっこい-.! もう登坂先生わ出てこないんですか..(聞いたらダメ笑) (2015年11月16日 19時) (レス) id: 9bb5036240 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます！そうなんです、めっちゃ尽くす男だったんです…。優しい亜嵐くんに乞うご期待です★ (2015年11月16日 18時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 亜嵐くんただのチャラい人かと思ってたけど好きな人のためにこんな事までするなんて… 優しいですね。 (2015年11月16日 17時) (レス) id: bd6654f3b5 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます！まだ落ちを誰にするか未定ですので、楽しみに待っていてください♪これからもよろしくお願いいたします！ (2015年11月14日 20時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayumini | 作成日時：2015年10月31日 9時
