18 ページ18
「…あ、私寝ちゃってたんだ…」
んーっと伸びをする。
?「おはよ」
「うわぁ!
ちょ、びっくりさせないでよ岩ちゃん!」
いつからいたのか、後ろの席に岩ちゃんが座っていた。
岩「ごめんごめん笑
あまりに気持ちよさそうに寝てたからさ」
寝顔見られたとか恥ずかしいんですけど…
岩「Aの寝顔待ち受けにしよーっと」
「ちょっと何勝手に撮ってんの!」
岩「まぁいいじゃんいいじゃん、
可愛いから問題なし」
「そういう問題じゃありません」
岩ちゃんの肩をぐりぐりしながら、
ふとさっきの夢を思い出す。
夢のはずなのに、すごくリアルだった。
あの優しい声、知っているはずなのに誰なのか思い出せない…
それになぜか、あのキスの感覚がまだ私の唇に残っている。
あの時はまるで、夢と現実の境目にいるような、そんな感じだった。
もしも、
あれが現実の出来事だったら…
私にキスをしたのは
岩ちゃん?
316人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ayumini(プロフ) - かりおみ.。さん» 二度目のコメント感謝です!!あの俺様教師は…もうすぐ復活いたします(≧∇≦)楽しみに待っていてください♪うふっ← (2015年11月16日 21時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
かりおみ.。 - 前感想かいたやつです!! あらんやばいですね!!!!かっこい-.! もう登坂先生わ出てこないんですか..(聞いたらダメ笑) (2015年11月16日 19時) (レス) id: 9bb5036240 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます!そうなんです、めっちゃ尽くす男だったんです…。優しい亜嵐くんに乞うご期待です★ (2015年11月16日 18時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 亜嵐くんただのチャラい人かと思ってたけど好きな人のためにこんな事までするなんて… 優しいですね。 (2015年11月16日 17時) (レス) id: bd6654f3b5 (このIDを非表示/違反報告)
ayumini(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます!まだ落ちを誰にするか未定ですので、楽しみに待っていてください♪これからもよろしくお願いいたします! (2015年11月14日 20時) (レス) id: ce07eccd1c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ayumini | 作成日時:2015年10月31日 9時