♭ ページ25
・
今、AをFischer'sに戻してあげられるのは
自意識過剰かも知れないけれど
俺とシルクしかいないって思ってる。
でもシルクに出来なくて俺に出来ること
それはAを抱きしめてあげること
一番近くで見守ってあげることだと思うから
また7年前のように後悔しないように
告白をした。
シルクには悪いけど
シルクにはこんな良い彼女渡せないよ。
シルクがAのこと好きなのは
7年前から想い続けてるのは
ずっと知っていた。
知っていたからこそ譲れないんだ。
「…よろしくお願いします」
照れくさそうに言うAは
7年前と変わらず可愛くて
「よろしくね」
頭をそっと撫でた。
シ「…さ、モトキとAも付き合ったことだし
Fischer's本格的に再始動だな！」
明るく言うシルクに
「みんなとまた遊べるの楽しみだなー」
と明るく返した彼女が
少しだけ暗い顔をしていたことに
この時の俺は気付けなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 581人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるふぃーゆ(プロフ) - 続編まってます！ (2017年6月18日 21時) (
レス) id: 5fdf902cad (このIDを非表示/違反報告)
レイマリ - 続編希望です！うん…はい！お願いします！ (2017年6月18日 21時) (レス) id: 4811fdb367 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 続編待ってます！お願いします！ (2017年6月18日 19時) (レス) id: a31160bc61 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - 続編希望です！でも、無理はしないでくださいね！ (2017年6月18日 19時) (レス) id: ee93697f88 (このIDを非表示/違反報告)
アイランズ(プロフ) - 続編希望です! (2017年6月18日 18時) (レス) id: 53ad481aee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すば∞なな
| 作成日時：2017年5月22日 18時
