第二百八十七話 ページ7
〜カナside〜
はぁ、木下先生まで許可を出すとは…兵助たちはあまりやる気じゃなかったらしいが、木下先生の嬉し泣きに負けたんだろうな。
摂津の「じゃあ…早速チケット売らなきゃ!」
乱太郎「きりちゃん…」
福富「巻き込まれないうちに逃げよう!」
学園長「待った。お前たちにもやってもらうことがある。」
乱太郎・きり丸・しんベヱ「えぇ?」
学園長「今回の勝負の方法じゃが、宝探しにしようと思う。」
善法寺「宝探し…」
不破「ですか…?」
何で宝探しなんだ?というか、何を探すんだ。まぁ、何だかんだでやる気になってるあたしなんだが…
摂津の「お宝〜!」
学園長「そこで、お宝となるのは、乱太郎・きり丸・しんベヱじゃ!」
乱太郎・きり丸・しんベヱ「えぇ!?」
土井「乱太郎・きり丸・しんベヱが!?」
山田「お宝!?」
おいおい、嘘だろ?確かに見つからないようにするために隠れることも忍者には必要だが、まだ忍務すらやった事ないないこいつらにやらせるとは…
学園長「隠れた三人を早く見つけて、わしの所へ連れてきた方が勝ちとする!」
きり丸は目が銭になってはいるものの、混乱しているのか、頭に手を置いて騒いでいるのを落ち着けと土井先生に止められている。
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作者名:*:.。.kana.。.:* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a05ced32431/
作成日時:2023年10月2日 1時