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頼ること 3 ページ31

あなたside


焼肉をみんなで食べに行って今帰ってきた

食べてる時は楽しかったけど、あの言葉が頭から離れなくて素直に楽しいとは思えなかった。



「はぁ
・・・ふっ、ぐす、ひっ・・・はぁっ、ぐすっ」


ひとりになった瞬間辛くなって、涙が溢れてきた。


ある程度で泣きやんで、お風呂入るために洗面所に行った時に鏡を見た。



「はは、こりゃ明日腫れちゃうなぁ」


目が真っ赤になってて呆れ笑いが思わずこぼれた


「午後からの撮影で良かった・・・」


とりあえずこの日はお風呂に入って寝たらスッキリするだろうと思って、寝た。


__

いつも通りの楽屋入り


『おはよ〜!』



勝利『うわぁ、みんな来たよ』



『えっ、勝利・・・?』



聡『ほんと俺らに頼らないとどうにも出来ない最年長さんが来た』


マリ『年下に頼って恥ずかしくないのかな?
僕だったら恥ずかしいけどね笑』


『えっ・・・みんな・・・?』


風磨『その点中島はほんと最年長らしくしっかりしてるよな!』



健人『ありがとう笑
最年長は1人だけで充分だよ?
何にもできない最年長なんてこのグループには必要ない・・・』


『えっ・・・なんで!』


勝利『バイバイ・・・Aちゃん』(ポン



勝利に押され
うしろを向くと真っ暗な大きな穴があった。


『イヤァーーー!』


__



「はっ!!!」(ガバ!



「はぁっ・・・はぁ!
ゆ、め?」


あまりの怖さに飛び起きた
時刻はまだ朝の4時だった


「怖い・・・」


メンバーのこと一度も怖いなんて思った事はないけど、身体がガクガクと震えている。

これは夢だけど、本当はメンバーみんなそう思ってたんじゃないかと思うと怖い・・・

今はこんな考えしかできない。


「こんな夢ごときで・・・ほんと弱い・・・!」


結局もう一度眠りにつこうと思っても
何度もこの夢を見て眠れなかった。
−−−

なんじゃこりゃ。

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佐藤おかゆ(プロフ) - 美ーちゃんさん» コメントありがとうございます!なるほど確かに少しのハプニングでより絆ってより一層深まりますね。いいお言葉ありがとうございます( ; _ ; ) (2017年1月8日 3時) (レス) id: 65c92b0a37 (このIDを非表示/違反報告)
美ーちゃん - 少しシリアスを入れると作品の中の人物の絆の深さを感じる (2016年12月25日 12時) (レス) id: d23e326993 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤おかゆ(プロフ) - 轟氷さん» コメントありがとうございます!そう言って頂けてとても嬉しいです( ; _ ; )更新頑張ります! (2016年12月24日 2時) (レス) id: 65c92b0a37 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤おかゆ(プロフ) - サエさん» いえいえ!リクエストありがとうございます!書かせていただきますね(*^_^*) (2016年12月24日 2時) (レス) id: 65c92b0a37 (このIDを非表示/違反報告)
藍花 - 更新待ってます。 (2016年12月21日 20時) (携帯から) (レス) id: 8b43fb05cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐藤おかゆ | 作成日時:2016年9月4日 22時

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