SZのお姉さん。２

ノンコタニシ ２ ページ17

小瀧side


ということで、新宿駅に着きました。



小瀧「(どこおんのやろ？)」



新宿来てって言われたけど、どこ行けばいいわからんから駅前で突っ立ってる状態なんやけど･･･


LINEしよかなって思った時に後ろから声が聞こえてきた。



「のんちゃ〜ん！！」



小瀧「あっ！A！」



「ごめんよ！急に呼び出して！」



小瀧「ほんまやで笑
まぁ、暇やったし。しゃーなし来てあげたわ笑」



「うわ、めっちゃ上から笑
まぁ、ありがとうね」



小瀧「でも、なんで俺呼び出したん？」



「ん？･･･あのね〜、オフだったから買い物しよかなって新宿来たのはいいけど、ひとりだと寂しくて笑、あとのんちゃんを呼び出した理由は関西弁が聞きたかったのとただ会いたくなって笑」



うわ、寂しかったとか可愛いかよ！←

しかも会いたかったとか俺来てよかったわ･･･。



小瀧「A」



「ん？」



小瀧「可愛いなぁ」



「へ？///
なに、急に！///」



小瀧「いや、可愛いなって」



「もう！先輩をからかうんじゃないよ！/////」



小瀧「いや、別にからかってるつもりやないんやけど･･･」



俺の言葉に照れて、顔を真っ赤にしたAは俺の腕を掴んで早足で歩いて行く。


それに俺もついていくって感じ、なんか年齢交換したみたいでいいなぁ笑

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