ダンス部、入部します。3【雪男】 (ページ15)

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阿｢Aはさ、告白されたいっていうのは分かったんだけど、今はそのー…彼氏作りたいとか思わないの？｣

『え、急に私の話になります？』

岩｢最近、俺らだけ色々聞かれてるし｣

向｢俺らやってAのこと知りたいしなぁ！｣

阿｢はい、ってことで。言うしかないよね？｣

阿部ちゃん先輩の無言の圧力怖いです、、。

『…彼氏とかは今はいらないですよ。

先輩たちが一緒に居てくれれば、全然寂しくないので。』

思っていることを伝えると、何故か無言になる先輩たち。

『あの、なんか言ってもらっていいですか？』

深｢さすがに可愛すぎて…｣

佐｢いや、尊すぎて語彙力失ってた。｣

渡｢お前、俺らのこと好きすぎね？｣

舘｢姫からの愛に浸ってた。｣

岩｢急にデレたから。｣

阿｢思ってなかった返答すぎて…｣

向｢キュンキュンがとまらへん！｣

ラ｢ちょっと嬉しくなっちゃった。｣

目｢一旦俺と付き合ってみない？｣

スノ｢だめだろ(だめやろ)！｣

『そんなこと言ってる先輩たちこそ、私の事好きすぎません？』

愛を(?)お互いに確認できた1日でした。