ダンス部、入部します。3【雪男】 (ページ11)

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私たちを倒せますか？ページ11

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次は準決勝のお相手。

進んできたのは、、

岩｢…っ！勝った。｣

渡｢っしゃ！｣

だてラウに見事勝利した、いわなべコンビ。

『よーくここまで来ましたねぇ』

向｢まぁ、ここまで来たとしても、俺らに勝てなきゃこの先は進めへんねん。｣

『私たちに勝てますか〜？』

岩｢なに、この2人やだ笑｣

渡｢変なゲームの悪キャラにいそう｣

多少悪口を言われても気にしません((

深｢じゃあ、準決勝よーいはい！｣

『じゃあお次は、私のサーブから…

サンダーモーニングフラッシュ！』

渡｢うぇぇぇええ？！｣

向｢A、最高やん！｣

渡｢やばい、速すぎてもう見えない。｣

岩｢サンダーだもんね。｣

ラ｢腕はいいけど、技名ダサい。｣((ﾎﾞｿｯ

『…ちょっとタイム。

え、ラウ先輩私のこと貶してます？』

ラ｢ごめんごめん笑｣

向｢よし、じゃあいくで！｣

康二先輩のサーブから始まり、翔太先輩が上手く返すと、

ラ｢しょっぴー上手い｣

ボソッと呟くラウ先輩。

その後、翔太先輩がミスると、、

ラ｢うまくないかも｣

渡｢…ちょっとタイムね？

小声でさ、うまいな…やっぱ、うまくないとか言うのやめれる？｣

ラ｢ごめん笑｣

『この卓球中のラウ先輩の発言が怖くて集中出来ません。』

渡｢俺も。｣

向｢そんなん気にせんと、はよやるで！｣

その後、ラウ先輩の貶しに耐えながら無事終わった準決勝。

結果は……

『まぁ、当たり前ですよ。』

向｢俺らに勝とうなんぞ、100年はやいわ！｣

渡｢…やっぱ、こいつらの悪役感が否めないわ。｣

まー、そんなこと言われてますけど…
無事に、決勝進出決定です！