スノの愛され紅一点!! 2

ラウの日 ページ22

ラウールside


みんな、こんにちは！ラウールです！




今はYouTubeの撮影の前で、10人で楽屋にいる。


僕が辺りを見回してたらちょうどヘアセットを終えたAちゃんが帰ってきた。

ラ｢Aちゃーーん！今日も可愛いね！｣

『おぉ！ラウちゃん！何言ってんの〜？ラウのが可愛いよ！』




Aちゃんはいつも僕が【可愛い】って言うとこう答える。

嬉しいけど、正直弟にしか見られてない感じがしてちょっと悲しい。


ラ｢Aちゃん、僕ねAちゃんに可愛いって言われるのはもちろん嬉しいんだけど、
やっぱり僕も男だからかっこいいって言われたい！｣


『ラウちゃん、何言ってんのー？』



余計なこと言っちゃったかな……？

心配していると、Aちゃんは急に僕の手を握った。



『ラウちゃんはかっこいいし、可愛いから！両方を兼ね揃えてるすごい子なんだよ？』



僕を見上げて熱弁してくれるAちゃん。
年上だけど、やっぱりこうやって上目遣いで話してるところとか見ると可愛いなって思っちゃう。



『もちろん私はラウちゃんのこといつも可愛いって思ってるし、かっこいいとも思ってるからね！
でも、甘えたい時はお姉ちゃんにドーンと甘えてきな？』



お姉ちゃんか……笑

でもまだお姉ちゃんでも我慢してあげる。




ラ｢Aちゃんは僕にとって最高で最強の女の子だからね！｣



『おぉ笑ありがとう笑』





いつか弟って思えないくらいかっこよく男らしくなるから待っててね、Aちゃん。



















ーその頃ほかのメンバーはー

深｢やっばい、うちの子たち天使。｣

佐｢まじ癒し｣

渡｢それな｣

舘｢AとラウールはSnowManのオアシスだね｣

岩｢あそこの空気が綺麗すぎる…｣

阿｢あのAの上目遣いめっちゃあざとい！ ｣

向｢(ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ)｣

目｢康二、後でそれ送って。｣





【結論】
ひめラウはスノにとってもファンにとっても癒し

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