小瀧ｷｮｰﾀﾞｲ

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重岡side






なんか、さっきからAが隅で縮こまっとんよ







肩も少し震えよーるし








泣いとる







望が声かけるんか思ったら喧嘩中やて







なら、ええチャンスやし俺が声かける




Aの目線に合わせるようにしゃがんで





トントン))






重岡「大丈夫か？？」








「だ、いじょうぶ、や…で」







声はめっちゃ震えとるし







背中さすりながら







重岡「我慢せんでええのんからな、俺らメンバーなんやから、悩み相談するんやで」






すると、少し嗚咽を漏らしながら







俺に抱きついてきた




そして、胸に顔を埋めて






「ごめんなさい」







重岡「え、ええねんで」







やばい、可愛いし






そんなん思っとる場合ちゃうけど







めっちゃドキドキする





あかん、このドキドキ伝わってしまいそうやわ






たまに俺の腰に回っとる手後からが強くなるから俺もギューっと強くし返す

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