無感情になった彼女【約ネバ】

プロローグ ページ1

イザベラ「突然なのだけれど、Aの里親が決まっ
たわ」


『ほんとー?!』


エマ「えっー、ヤダよーA」

目に涙を浮かべるエマ。
悲しいよ私だって、うん


イザベラ「名前は.....日菜子さんよ」


『可愛い名前だね。どんな人だろー』


ノーマン「行くのか.......」


『そりゃそうでしょ！』


だってここは孤児院だし!!


ノーマン「寂しいね......」


レイ「頑張れよ」


『もちろん』


胸を張って答えた









でも、
外の世界はそんなに甘くなんてなかった









これは彼女が人生の中で一番幸せだと思った時の話

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