ブラスタ (ページ10)

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✴︎アクセサリー（リンドウ）ページ10

しずると初めて会った時のこと話そう。
しずるとは、僕がよく行っているアクセサリー店で出会った。
第一印象は、沢山のピアスを付けていて、ギャルっぽい子だなと思った。

僕は、彼女に話しかけてみた。

リンドウ「あの、貴女もよく来られるんですか？」
と、聞いてみた。
すると、しずるは
しずる「まぁ、知り合いがここで働いていて、サービスしてくれるから、アクセサリーを買うのはここって決めてるの」
と、微笑みながら教えてくれた。
リンドウ「急に話し掛けてしまってすみません。僕は、リンドウといいます」
と、自己紹介すると
彼女も
しずる「しずるです。よろしく」
と、言ってくれた。
僕は、とても綺麗な人だなと思った。
そして、その時から僕は彼女に恋をしていた。

翌日、僕は彼女に
リンドウ「しずるさん、この後、僕の働いているショーレストランへ行きませんか？」
勢いで言ってしまった。
しずるは
しずる「いいの？邪魔にならない？」
と、遠慮しがちに言った。

リンドウ「僕が、まだ一緒に居たいんです。･･･ダメですか？」
と、彼女の手を取り、口付けをして言った。
すると、彼女は顔を真っ赤にしながら
しずる「･･･行く」
と、言ってくれた。
そして、僕達はレストランへ向かった。