ブラスタ (ページ5)

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プール（夜光）ページ5

数分後、ウォータースライダーの所に着き
係員の人の合図で、しずるが前で俺が後ろに座り、しずるの腰に腕を回す。
しずるの腰、細いなぁ
と思いながら、係員の合図でスタートする。

しずる「夜光がいてくれたから怖くなかった。」
と言って抱きついてきた。
だんだんと空が暗くなってきて、プールを上がろうとするしずるを後ろから閉じ込めた。
しずる「夜光？どうしたの？」
と不思議そうに俺の方を振り向きながら言うしずるの唇にキスを落とした。

夜光「･･･ごめん、しずる･･･まだ一緒に居たい」
と耳元で囁く
しずるは困った顔で笑い
しずる「しょうがないなぁ、私も同じ事思ってたしもう少しだけ一緒に居てあげる」
と言って俺の方に顔を向けてきた。
夜光「･･･しずる、ありがとう。大好きだよ」
と耳元で囁くと顔を染め
しずる「･･･私も、夜光の事が好き」
と小さな声で言ってくれた。

しずると付き合えた事が嬉しくて
しずるを抱きしめながら、プールを堪能した

end