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重岡がお風呂から上がるとソファーに座るよう促された
「なんでそんな離れて座るん」
1人分空けて横に座ると不満そうな重岡
「なんか恥ずかしいじゃん」
私と抵抗も虚しく、ただの同期だった時にはありえない距離に座られる
「なあ名字、俺の話聞いてくれん?」
そう言うと重岡は今日の話を始めた
「俺な、名字が神ちゃんのこと好きなんやと思ってた。だから2人で話してるとこ見てきっと俺なんかやなくて神ちゃんと出かけたいんやろうなって。」
「じゃあなんで来てくれたの、、、?」
「神ちゃんから連絡入ってん。今日楽しかったかー?名字可愛かったやろ?って」
神ちゃん!グッジョブ!
「悪かったわ。勝手に勘違いして怒って寒い思いさせて。でも待っててくれてありがとうな」
「そんなのもういいよ」
本当に申し訳なさそうな顔で、眉毛を下げて謝る重岡はなんだか可愛らしかった
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています!楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イツキ | 作成日時:2019年11月17日 9時