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｢おい！名字！｣
諦めてもう帰ろうかと思った時、ずっとずっと会いたかった人の声がした
｢、、、しげおかっ、｣
もうダメ、堪えきれない
溢れる涙をそのままに重岡に抱きついた
｢ちょ、何してん｣
焦る重岡に構わず抱きついたまま言葉を続ける
｢好き、私重岡のことが好き｣
人生で初めての告白
｢、、、ホンマに言うてる？｣
｢ホンマのホンマだよ。好き。私と付き合って｢あーーー待ってその先は俺に言わしてや｣
慌てて言葉を遮られる
｢今日、ずっと待たせてごめんな。俺、名字のことめっちゃ好きや。俺と付き合ってください｣
｢っ、、おねがい、します、っ、｣
ポロポロと頬に流れる涙を親指で拭ってくれる
｢え、お前めっちゃ体冷えてるやん。はよ帰らな｣
そう言うと手を引かれて重岡の家へ連れていかれた
｢色々話したいこともあるし上がって。何もせんって約束するから｣
頷き、家にお邪魔させてもらう
２回目の重岡の家
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
