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▲A視点
Nakamuがものを浮かせることができるようになってから一週間が経過した。
Nakamuはあのあと、様々な魔法を取得していった。
一番できたのは植物魔法と、無属性だ
魔法が使える訳ではないが何となく分かる、
【Nakamuはもうじき自分だけのオリジナルの魔法が使えるようになる。】
そんな感じがしていた
(確か今日は来れないって言ってたな、)
今日は珍しくNakamuが来ない日である。
昨日残念そうに
Nakamu[「明日行けないんだ。ごめんね」]シュン(´;ω;`)
って言っていた。
確か王様、つまりお父さんに呼ばれたと。
そりゃそうだろう、今まで《無能》などと言っていた子供が急に自分と同等の魔法が使えるようになったのだ。
(暇だな、何か遊ぶ物無いかな?)
カバンの中を探してみると手紙と水色の宝石がついた杖があった《アンティークな、長い杖》
杖は折り畳み式でカバンに入っていた
次、手紙、これが問題だった
《【〜手紙〜】》
[こんにちはこれを読めていると言うことは、上手く言語翻訳魔法と再生魔法と転生魔法が使えたんだね!!]
待て、まてまてまて、ゑ?なんて?言語翻訳魔法と再生魔法と転生魔法?ナニソレ?オイシイノ?
[あ!カバンの中に色々入ってると思うけどその中に杖あるでしょ?それ、ボイスメモリー付きだから❗便利でしょ!]
いやいや、使わんやろ!てか、杖って老人か?
で、ここからが問題、
[最後に!君は僕の設定ミs((僕の慈悲で世界最強レベルに強いけど、そのせいで口調可笑しくなってるから!バイバイ!
神より]
『暇だね……』
そう現実逃避を呟いていると
?「いたぞ!!あそこの木上にNakamu王子を誘拐した魔女がいる!!必ずしも捕らえ、我らな王に首を献上するのだ!!」
一瞬のことで判断出来なかった
(ゑ?王子ヲ誘拐シタ魔女?誰ソレ、ナニソレ、オイシイノ?)
そんなことを考えてると
❗❗ヒュッン❗❗
ほほにヒリヒリとした痛みが走った
(あ、当たったぁぁぁ!!いったぁぁぁ!)
内心荒ぶっているが顔は真顔である
兵士「クッ!姿を見せぬか卑怯もの!」
隊長「ええい!こうなればこの木ごと燃やせ!!」
(えっ!まってそれはガチ目に死ぬから待って!!
いや!ワンチャン魔法が使えるかもしれんし、使うか?魔法、確か転移火を消す魔法あったはず
でも!取り敢えず待って!!)
『まっ「アルマ!!」
Nakamu「待って!アルマ!行かないで!!」
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作者名:Cera | 作成日時:2022年9月11日 0時