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エピソード7 ページ9

シ「で、作戦を考えてほしいんだ」

エ「作戦...ねえ。 作戦っていう程でもないですけどね」


シ「そりゃそうだけどよ」


くそっ エネの奴いちいちツッコむな


エ「大胆、ご主人が股かけてるのが悪いんですよ!」(キリッ


お前は俺の味方じゃないのか


...そうだ。 エネはただの電脳少女

期待したのが馬鹿だった



つーか、股かけてねーし!

アヤノが帰って来た事を知って Aと話さなくなったんだ



エ「デートでも誘って自然な感じでキスすれば良いんですよ」


シ「はあああああああああ!?」



俺は今日で十年分のエネルギーを使い果たした。

そしてエネがこれほど鬼畜に見えた事は、ない。



シ「キ、キスって ちゅだぞ ちゅ」


エ「ご主人、キモいです 私が見た中でNo.1のキモさです」


机の上に殿がいる

そいつに縋り付いた


シ「どうすんだよ殿〜 俺、Aにフラれるかも」



エ「そんなにAさんが 好きなんですか」

俺は即座に答えた

シ「ああ。」


こんな事言ったらアヤノにぶっ飛ばされそうだけど

シ「好き好き大好き」


エ「ご主人。心の声漏れてます」


シ「はああああああ!? 勝手に聞くなよ」


エ「ご主人が言いました!」


言った、言ってないの言い合いがしばらく続いた

まあ、俺が言ったんだけどな エネにどれだけAが好きか言いたくないだけだ


...今Aが好きだと肯定した

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

シンタローから一言

シ「俺、カッコイイか?」


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設定タグ:シンタロー , 哀愛 , 眠り姫   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:*藍夢ナズ* | 作成日時:2015年12月16日 21時

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