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タタタッと急ぎ足で駆け寄ってくるゆーと。
「…2…1…」
パシャッ
うっ!
「どれどれ?
──…ハハハハハッ!か、翔のか、かお!笑」
カメラの液晶画面を覗き込んだ後、ゆーとはお腹を抱えながら大口開いて思いっきり笑った。
なぬっ?!ゆーとめ!
「〜〜〜〜…っ!!
か、翔も頑張ったんだもんな……クッ!笑」
りょ…りょーすけまで?!
酷いよ!ボク泣いちゃいそう。
「ウゥ〜〜〜ッ!ワン!ワン!」
これ以上笑うなぁー!
「ごめん、ごめん。ほら翔も見てみな」
ある程度笑い終えたゆーとは、カメラの液晶画面を見せてくれた。
ふんっ!2人してボクを笑うなんてさ!
───────。
カメラの中に居たボクは、目をギュッと瞑って大口開けて笑っていた。
何だこれ…とんだおマヌケさんじゃないか!
画面を見ながら固まってしまったボクを見て
くっ…くそ〜もう一回チャンスをちょうだい!
本当のボクはもっとカッコいいんだぞ!?
名前とカメラ
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こんな拙い小説に評価&登録いただきまして、ありがとうございます!
更新は遅くなってしまいますが
なるべくお休みの日は頻度を高くしていきたいと思います◎
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のん - あーこんさん» こちらこそワガママ言ってすみません汗 楽しみにしてます! (2019年1月10日 19時) (レス) id: 104d3e0cd6 (このIDを非表示/違反報告)
あーこん(プロフ) - のんさん» コメント&リクエストいただきまして、ありがとうございます!こちらは基本的に本編だけを載せようと思っているので、短編集の方で書かせていただきます! 時間は掛かってしまいますが、よろしくお願いします。 (2019年1月5日 16時) (レス) id: a5a54f1026 (このIDを非表示/違反報告)
のん - このお話すごく好きです!リクエストいいですか?山田くんが大ちゃんや知念くんとラブラブしてて、それに嫉妬する裕翔くんと翔くんを書いて欲しいです! (2019年1月4日 1時) (レス) id: 104d3e0cd6 (このIDを非表示/違反報告)
千優(プロフ) - あーこんさん» 返信ありがとうございます!ずっと応援してます!お忙しいとは思いますが頑張ってください!! (2019年1月3日 22時) (レス) id: 23acac5f18 (このIDを非表示/違反報告)
あーこん(プロフ) - 千優さん» お待ちいただきまして、ありがとうございます!更新が遅くなってしまいますが、これからも応援してくれると嬉しいです(^^) (2019年1月3日 22時) (レス) id: a5a54f1026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーこん | 作成日時:2018年11月4日 11時