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story12 ページ12

「でっでも…本当に知らないっ…」

必死にそう訴えているものの、信じてもらえるはずはない。

右京「はぁ…正直がっかりです。あなたはそのような人ではないと思っていました。」

棗「…やっぱりよろしくしないで正解だったな…。」

琉生「…Aちゃん…、ひと、きずつける、ダメ。いいこと、ない。」

光「…どうするの…?」

そんな…。

だれも私の話なんて聞いてくれなかった。

「あの…絵麻さんと、話をしていいですか…?」

みんなは苦い顔をしたが、絵麻さんの承諾と、「この問題は二人のだから」ということもあり、みんなは部屋を出ていってくれた。

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作者名:ゆき | 作成日時:2018年4月4日 12時

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