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『…うっ、わ、私の味方はいないんですっ…』
コ「…お、俺は今の話で信じるから」
『……ホントですか??私も信じますよ?』
コ「あぁ」
『…(¬_¬)』
コ「なんだよ、その目」
『(^^)コブラさぁぁぁぁんんん!!』
コ「…近い もう酔ったのか?」
『すみません、取り乱しました。』
『はい、これお酒です。大分水でわりましたからぜんぜん余裕だと思います。』
コ「ありがと…」
『はぁ…私やっぱりヤバい組織を敵にしたかな〜』
コ「…うっ」
『…ん?コブラさん!え、顔真っ赤っかじゃないですか!』
コ「…むにゃ#&♪♡→?」
『え、何て?コ!ブ!ラ!さ!ん! ダメだ完全に酔ってる これほぼ水だよ…』
コ「……俺、お前のこと覚えてるからなぁ〜」
『…え?』
「5年前も4年前も中目黒で会ったの……女1人で夜中、…あそこにいるって馬鹿かって」
『(コブラさん、酔うと喋るの止まらないんだぁ
ここまで喋ってるの聞いた事ないし笑)』
コ「おい…眠い、俺は眠い」
『さっき23時なんて余裕って言ってたじゃないですか!』
コ「……zzz」
『(これ、絶対起きないよなー、でも、男の人家に泊めるって純粋にヤバイよな…え、どうしよ、…)』
ガサゴソガサゴソ
『(…えっ!!!)ちょっと!コブラさん!手、、いや力強すぎ』
コ「んー)、)…zzz」
『ダメだ…諦めよう…』
『(5年前の私へ、奇跡みたい、あんたの5年後好きな人が部屋で寝てるよしかも手繋がれてるよ、こんな運命的なこと信じないよね笑、きっと私も信じない)』
『そうだ、山王の人達にLINEしないと』
『寝顔も綺麗だなぁ…(おやすみ、コブラさん、)』
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チハルside*
ピコン
「見てくださいよ!!これ!!」
Aチハルくん、コブラさん訳あって家で寝てます。明日には帰すんで心配しないでください!
【寝顔の写真】
ダ「なんやこれ!!」
「訳あってって!訳あってって何ですか!!!」
ヤ「Aちゃん3股か!?」
ピコン
「あ、話聞いてくれたんですって」
ノ「…」
ダ「ノボルええんか?」
ノ「僕には関係ないです」
ヤ「もー意地っ張り!」
「(…そうだ!)」
チハルコブラさんとAさんもお似合いだと思いますよ!
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作者名:Chan | 作成日時:2020年4月14日 0時