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.Aside
今日は隼人さんとデートの日。
『(溢れ出る紳士さととにかく顔が良い…)』
隼「何ですか、なんか付いてますか?」
『あ!!いや!すみません…笑』
隼「それならいいけど笑」
『私、今まで大人の男性と関わったことが無くて、凄い新鮮です。』
『でも、男性って大体年上の方が好みの方多いじゃないですか?どうして、年下なんかに…?』
隼「僕、姉が2人居て、母子家庭だったのもあって凄い甘やかされて育って…だから、引っ張ってくれる人より癒してくれる人の方がいいなぁと思って…」
『凄い女家系なんですね笑』
隼「そうなんだ (危ねぇ)」
「あ、ここのカフェどう?」
『はい!行きましょ!』
.
.
.
隼「パンケーキ美味しかったねー!」
『お腹いっぱいですね』
隼「この後どうする?」
『まだ17時ですもんね』
隼「俺の行きつけ行かない?」
『ご飯屋さんですか?』
隼「ううん、それは行ってからのお楽しみ…」
『えぇ〜楽しみにしてます笑』
隼「(フッ)」
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山王side*
ノ「(はぁ、あれ、彼氏かな〜大分大人っぽかったし)」
テッツ「ノボルさん、元気ないっすよ、大丈夫すか?」
ノ「ちょっと、色々あってな…」
カランコロン
ヤ「コブラ!!無名街の女DOUBTに連れていかれたらしい、」
コ「…は?」
ヤ「前ダンが言ってただろ!!人身売買!」
チ「ガチっすか?」
ヤ「今、ルードとラスカルズが行ってる……」
ノ「いよいよ、ヤバくなってきた気が…」
チ「ナオミさん!気をつけてくださいよ」
ナ「私は大丈夫だわ」
ヤ「ブスだから誰も寄り付かねぇしな!」
ナ「てめぇそろそろ本気でぶっ飛ばすぞ」
チ「大丈夫そうですね笑」
「あ、Aちゃんと最近連絡とってないんすか?」
ノ「…あぁ、この前男の人と2人で歩いてるの見て誘いにくいし…」
テ「マジっすか!?」
ダ「だから、兄貴の可能性もあるやんかさ!」
チ「そうですよ、二股とか似合わないじゃないですかAちゃん」
ノ「…(そうだといいけど)」
ピコン
.
.(LINEの内容は後々出てきます(^^))
.
ノ「あ!…」
ヤ「お前はすぐ騙されそうやな」
ノ「は?」
チ「ダメですか…はやばいっすね」
ダ「気をつけろよ」
ノ「はい(Aちゃんにあの男の事聞こうかな…)」
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作者名:Chan | 作成日時:2020年4月14日 0時