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. Aside*
『やっぱり東京は凄いなぁ〜』
高2の冬休み。仕事で忙しい父親を京都に置いて、母親と東京に旅行に来た。
母親は、東京の友達と再会するため私は1人で夜の光る街を歩いていた
?「お姉さん!1人で何してるの?」
『(え、私に話しかけてる?、まさかナンパ!?こういう時は無視って聞いたことがあるから…)』
?「ねぇ、無視しないでよ〜」
『(しつこいな…)ごめんなさい、急いでるんで』
?「ちょっとー、 ガシッ」
『…痛いです!あなた達誰ですか?』
?「そこの店のホストです〜!」
『はぁ(胡散臭そう〜)』
『私、ホストとか興味無いんで』
ホスト「お金ないの?」
『私、高校生なのでこういうお店はダメなんじゃないですか?』
ホ「え、高校生!?大人っぽいね〜」
『もういいですか?』
ホ『店はダメだけど外ならいいよ』
『え?』
ホ「俺らと遊ぼうよ」
『嫌ですって、離してください!!』
?「ちょっと〜女の子嫌がってるじゃん」
『え、、』
ホ「誰だよお前ら」
?「山王連合会の者ですが?」
ホ「チッ 」
『…(え、行っちゃった…ていうか何者!?)』
?「凄い顔してるよ!笑」
『あ、、すみません。助けていただきありがとうございました。。』
?「高校生が夜道歩いてたら危ないだろ、気をつけろ」
『すみません。。、』
『あ、あの、あなた達は…?』
?「俺らの認知もまだまだやな〜」
『私ド田舎から来たんで…』
?「とにかくもう俺らと会わないように」
『…はい、ほんとにありがとうございました。』
?「じゃあな!」
.
.
.
『(はぁ〜助かった…。結局山王連合会って何なんだろ…)』
『金髪の人かっこよかったなぁ』
颯爽とバイクで去っていく集団を後ろから見つめていた
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.
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私は名前も知らない、金髪のあなたに一目惚れをしました。
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作者名:Chan | 作成日時:2020年4月14日 0時