雪ノ呼吸ノ鬼殺隊士【鬼滅の刃】

参 招待 ページ4

私(A)は、鬼殺隊に入隊した。


隊服も鎹烏も日輪刀も揃った。


日輪刀の色は透明感のある水色と黒に
変化した。
私は"初めて"、自分専用の刀を手に入れた。


最終選別が終わって、直ぐに鎹烏から
鬼狩りの任務が始まった。


A『鬼殺隊になったら、一番
偉い人に会えると思ったんだけどな。』
と呟いた。

世の中そんなに甘くないみたいだった。


A『まあ、任務だから
やらなきゃいけないんだけど。』


Aは鬼が出没しているという
街を、ふらっと探索していた。

街を探索していると、Aの好物
カステラ屋が見えた。

A『行こう。』
鬼を狩るより、カステラをいただくほうが
いいに決まってる。

Aはカステラ屋に入り、一人前を注文した。


10分程待っていると、鎹鳥が飛んできた。
どうしたのだろう。私、まだ任務終えてないんだけどなぁ。

Aの、鎹鳥はこう告げた。
「鬼狩リー中断ー中断ー!!
直チニ、一人デ産屋敷邸ニ迎エー!!迎エー!!」


A『えっ…………？』
まだカステラ食べてすらないんですけど？


カステラをいただいてから、行こうと思ったら鎹鳥が五月蝿いのでカステラを諦めた。

Aは鎹鳥と共に、産屋敷邸に向かった。

肆 初めまして→←弐 集結

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す