どうして ページ14
廉「おはよ」
A「うん。」
廉「手！」
A「きもい」
廉「あのさ、今日の放課後30分だけ！！30分だけでいいから時間くれへん？」
A「なになんかあんの」
廉「ありがと」
A「まーいいよ、おごってね」
女の子「ねね、Aちゃんって廉くんと付き合ってんの！？」
A「あーまぁね(^^)」
女の子「それやばいってぇ、美男美女じゃーん」
A「そんなことないから笑」
女の子「末長くね♡」
A「ありがとうー！！」
最近こんなんばっか
美奈「A今日の放課後クレープでもいこ」
A「あーーごめん今日は空いてない！明日！！」
美奈「めっずらしー了解」
〜放課後〜
A「で？なにおごってくれんの？」
廉「なにがいい？」
A「パンケーキ」
廉「お前可愛いとこあるやん」
A「で、なんなの？」
廉「いや、昨日はほんま悪かった。なんも知らんくて」
びっくりした。
A「いやそんなこと？笑べつになんも気にしてないから(笑)」
廉「……なら、よかったわ」
廉「てか、明日試合やわ〜。」
A「あっそ」
廉「え、応援とかきてくれへんの？笑」
A「行くわけない」
廉「ひどいな」
。
。
。
。
。
色なことを話した。
廉「もーすぐ30分やな、かえr
A「いいよ別に。まだつきあってあげても」
廉「ん？」
A「だーかーら、まだ遊んであげてもいいよって言ってんの」
廉「………かわい」
A「しってる」
廉「いいの？勉強とかせんで」
A「うん。」
ほんとはただ永瀬と話してるのが楽だった。
それに、まだ現実に戻りたくなかった。
あの家に帰ると色々考えてしまうから。
廉「公園でもいくか」
ブランコにふたり。
。
。
A「フハッ全然おもしろくないその話(笑)」
廉「はぁー？(笑)笑ってるやん」
A「フハハハッ！！」
廉「お前そんなふうに笑うんやな。そーやってたほーが可愛いで」
A「あーそ、じゃ、帰るね」
しっかり現実と向き合わなくちゃ
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作者名：aaaai | 作成日時：2017年10月13日 20時
