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お礼（SCside） ページ21
『あ、の、』
彼女が起き上がった。
「あっ」
『えっ、あの…』
どうやら彼女は状況を把握出来ていないらしい。
「あ、あの俺は何もしてませんよ！？
家に送ろうと思ったらあの、倒れてしまって、、」
そう、説明すると
『！？私倒れたんですか！？
ほんとにごめんなさい。こんな所まで、、ごめんなさい。』
彼女はベットの上で深くお辞儀をした。
「いやいや！！俺にはこんな事しかできなくて、」
と言うと彼女はすごく申し訳なさそうに
『ほんとにすごく助かりました。ありがとうございました』
と何度もお礼を言った。
「いやほんと大丈夫ですよ！じゃ、俺はこれで」
『はい、本当にありがとうございました。』
「いえいえ、お大事になさってください。
あ、後、戸締り、ちゃんとした方が良いですよ。」
そう言い残し彼女の部屋を後にした。
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ｍｏｃａ(プロフ) - 莉希さん» すみません初めての作品なのでわかっていなかったです、ごめんなさい（ ; ; ）ご指摘ありがとうございます！！ (2016年7月12日 17時) (
レス) id: de453f5d9a (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - オリフラたってますよ (2016年7月12日 10時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｍｏｃａ | 作成日時：2016年7月10日 21時
