隠れて ページ16
もう私は無我夢中だった。
やっと目の前に人が現れたのだ。
その人は私を見て呆然としていたが、咄嗟に
かくまって! と言っていた。
一瞬びっくりしたように思ったのか顔を引きつらせたが、察したのか公園に行きましょうと言われた。
公園に入ると、すぐにその人は木の下に私を座らせて、
「もしかして、あの人ですか」
と小声で話しかけてきた。
その人が指さす方向には、ジニョンがいた。
『そ、そうです、、、』
「とりあえずここに隠れておきましょう」
と、その人が言った瞬間
「チッ…あいつ…どこ行きやがった、許さねえ」
そう呟いたジニョンの声が聞こえた。
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moca(プロフ) - 莉希さん» すみません初めての作品なのでわかっていなかったです、ごめんなさい( ; ; )ご指摘ありがとうございます!! (2016年7月12日 17時) (レス) id: de453f5d9a (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - オリフラたってますよ (2016年7月12日 10時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:moca | 作成日時:2016年7月10日 21時