memories__① (ページ23)

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大平「麻衣、大丈夫？」

麻衣「え、あ、うん！！」

大平「急にお邪魔しちゃったから迷惑じゃないか心配してた笑」

麻衣「いや、全然！！むしろ来てくれてありがとうみたいなあれ私何言ってんだ」

なんとか汐恩くんと大平くんのおかげで話せていてよかった。

翔也「なぁ、麻衣ってあの大平とかいう奴のこと好きなの？」

『いや、大平くんね？

知らなかったの？』

翔也「桃子が汐恩のこと好きなのは分かるけど麻衣全然言わねぇから」

『なんか好きな歌い手が一緒らしいよ』

翔也「ふーん」

豆原「Aは最近彼氏とどうなんだよ」

『え、さっきの話聞いてなかった？夏休みに別れたよ』

豆原「まじで？！！」

『勢いすご笑

そんなにリア充が憎いのか豆ちゃんは〜〜』

豆原「あ、いやそういうわけじゃないけど、」

翔也「でもお前イケメンがどうのこうの言ってたじゃん」

『あ、そうなの！！

今いい感じの人いるんだぁ』

豆原「マジかよ、、」

翔也「おい、お前分かりやすすぎ(小声)」

豆原「え、あ、」

『どしたのー？』

翔也「豆も彼女欲しいらしいぞ」

『え、そうなの？

豆ちゃんなら可愛いしすぐできるよ！！』

豆原「そうかなー笑」

それぞれ話しているうちに駅に着いた。