ジャンハオ先輩と卒業式のおはなし【完】 (ページ7) - 小説

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__. ページ7

「え、え？嘘でしょ？私の気持ちばれてる？」

「それは分かんないね、ジャンハオ先輩にしか」

「いやいや、話したことないんだって1回も。前にも言ったでしょ」

「じゃあもしジャンハオ先輩もAのこと見てたとしたら？」

‥‥完全に思考回路が止まった。いや、え？そんな奇跡みたいなことある？

だって私とジャンハオ先輩の接点っていったら委員会くらいしかないんだよ？委員会っていっても話すことはないし席も離れてる。それなのにあのモテるジャンハオ先輩が私を見てたって‥‥？

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作者名：れな | 作成日時：2023年6月8日 23時