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※ フラグ案件です！！
苦手な方は 70話にとんでください (汗)
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夕食はホテルのバイキングで済ませ
お互い大浴場でお風呂に浸かり部屋に戻る。
わたしより先にお風呂から帰ってきていた蓮は
コンビニで買ってきていたお菓子を机に広げ
「A、お菓子パーティーだよ〜！」と
ニコニコと笑っていた。
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蓮が用意してくれたお菓子を食べながら
テレビを見て、気が付けば時計は23時を指していた。
蓮『明日も朝早いけん寝る？』
『そうしよっか』
わたしたちは洗面所に向かい 歯磨きを済ませ
ベッドへとダイブした。
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今日は、昨日とは違いお互い別々の寝具で
真横に蓮が寝ていないのが少し寂しくて
蓮に貰ったイルカのぬいぐるみを抱き締め目を閉じた。
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蓮『もう寝とる？』
蓮がそう聞いてきたのは 目を閉じてから数分後。
『まだ起きとるよ？』
と答えると
蓮『Aのとこで寝たいけん そっち行っていい？』
と聞く蓮。
いいよ、と答えると わたしのベッドに潜り込む。
蓮『俺、もうAがおらんと寝れんかもしれん』
そう言いながら、蓮はわたしの髪の毛を優しく撫でる。
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蓮『ねえ、』
蓮はその一言だけ放ち、わたしの唇にキスをする。
『びっくりした……笑』
とわたしが笑うと
蓮『こんな可愛い彼女が横におったら耐えきらんて』
そう言って、もう一度 唇を重ねる。
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普段ならこの辺で終わっているキスも
今日だけは違った。
それはどんどん深くなっていって
わたしの頭は真っ白だった。
『ふっ……』
いつもより深いキスに思わず声を漏らすと
蓮『可愛い、』
そう言ってしなやかな手つきでわたしの
上半身から下半身へと順に触っていく。
思わず力が入って
よくわからない感情に飲み込まれそうで
イルカのぬいぐるみを片手で ギュッと握る。
けどそのぬいぐるみを蓮は ひょい、と取り上げ
蓮『俺だけ見て、』
と真剣な眼差しでわたしを見つめる。
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電気を消した暗闇の中でも
蓮の凛々しい目と 揺れる銀髪がハッキリとわかる。
初めてこういうことをした日も同じような蓮の姿をみたなあ…と思い出してドキドキする。
蓮『ねえ……いい……？』
蓮のその合図に、こくりと頷くと
蓮『痛かったら言ってよ？
俺の欲よりAの気持ちの方が大事なんやけん』
そう言って 蓮はわたしを優しく抱き締め
わたしたちは身体を重ねた。
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こうして 2泊3日の旅行の 最後の夜が幕を閉じた。
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^^(プロフ) - コメント失礼致します！お話最高です🤦♀️続き待ってます (2022年6月16日 7時) (
レス) @page37 id: feebfdcf28 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぼ(プロフ) - 初コメ失礼します！久々の更新めちゃくちゃ嬉しいです！大変だとは思いますが作者様のペースで頑張ってください！ (2021年9月3日 23時) (レス) id: f73fdc9b1f (このIDを非表示/違反報告)
さもん(プロフ) - このお話大好きで前作から読ませていただいてます＾＾ 蓮くんっぽい…！更新楽しみにしてます！ (2021年7月6日 22時) (レス) id: 7afefd35cd (このIDを非表示/違反報告)
萌萌 - 続編おめでとうございます！一話からもどかしさに悶え散らかしながら一気に読ませていただきました……博多弁の蓮くんが最高すぎます；；今後も更新楽しみにしています！！ (2021年6月5日 22時) (レス) id: 474e5b913e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：as | 作成日時：2021年6月3日 21時
