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1、街の噂、眼鏡の男 ページ1

「武装探偵社の国木田独歩」




街でその言葉を聞いた時、少女は自分の耳を疑った。
なにせ国木田独歩は自分の兄。




そして独歩の妹である少女は、家を出て横浜に行った兄からこう聞かされていたのだ。




「数学教師になる」と。




では同じ名前の別人かと思い国木田独歩の特徴を聞いてみた。




すると「いつも手帳を持ち歩いていて、メガネをかけた男性で、結構な頻度で仕事仲間に怒鳴っている」と。




これを聞いて、あぁ完全に兄だと確信した。




しかし疑問が残る。
どうして数学教師ではなく探偵?それも危険極まりない武装探偵社なんかに。




「直接聞きに行くか」




そう思い立った後の行動は早かった。
探偵社がある建物へ行き、その扉をノックする。




「はい、こちら武装探偵……」




扉を開けてくれた社員さんの言葉は途中で途切れた。
目線を上げると、そこには金髪の髪を束ねて眼鏡をかけた男性が。




「あ、お兄ちゃん久しぶり!」



早速兄が出迎えてくれた。




「…」




バタンッ。
少しの沈黙の後、後ろに倒れる兄。
大丈夫ですか?!と社員仲間たちが心配しに集まる。




「えっと、依頼でしょうか?」

少女の存在に気づいたオレンジの髪色の青年は問う。




「いえ、兄の様子を見に来ました」




少女はそう言ってふわりと微笑んだ。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 国木田独歩 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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ゆいたろー!(プロフ) - ぺぽんさん» わー!有難う御座います!この作品また見たいと思ってたので嬉しいですッ!! (1月24日 21時) (レス) id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - お相手の作品が削除されたことを確認しましたので、再び公開しようと思います。これからもこの作品をよろしくお願い致します。 (1月15日 17時) (レス) id: a5e819fb1a (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - ゆいたろー!さん» ゆいたろー!さん、申し訳ありません。悩んだ末、二章以降を非公開にすることを決めました。こちらを読んでくださる人もいることは重々承知していますが、このまま盗作され続けるのは嫌でした。 (1月10日 18時) (レス) id: a5e819fb1a (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - ゆいたろー!さん» 完結した後でも作品を読んでくれている方がいるのは、とても嬉しいです。作品を書き続ける活力になります。これからもこの作品をお楽しみください。他にも作品を投稿しているので、お時間があればそちらもぜひ。 (1月10日 17時) (レス) id: a5e819fb1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー!(プロフ) - いえいえ、お役に立てて光栄です。これからもこの小説楽しませていただきます (1月10日 17時) (レス) id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺぽん | 作成日時:2022年5月7日 15時

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