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『本当はサプライズするつもりだったんだけどさ、
A。言うのが遅くなったけど、
俺と結婚してください。』
彼は小さな箱を開けて、私の左手の薬指に指輪を嵌めた。
その途端、私の目からは涙が溢れた。
「...嘘。私と結婚してくれるの...？」
『俺はAと以外、結婚する気は無いよ。』
「最近、ずっと携帯ばっかり触ってたのは女の子じゃないの...？」
『違うよ。それはどんな指輪がいいのか調べて予約してたから。』
知らなかった...
私のことちゃんと思ってくれてたんだね。
君は私と結婚する気なんてないんだと思ってた。
『恥ずかしい話、俺がAを本当に幸せに出来んのかなってずっと不安で。すごい悩んだけど、Aは誰にも渡したくないから。』
『結婚したいって思ってたのもずっと知ってた。遅くなってほんとごめん。これから、俺と共に人生を歩んでくれませんか？』
色んな事があったけど、私は君がやっぱり必要で世界で１番大好きな人なんです。
だから
答えはもちろん、
「はい、喜んで...！」
end.
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SMEE(プロフ) - ヴォエさん» ありがとうございます！！3人で頑張っていきます！ (2017年10月10日 13時) (
レス) id: 4ecbd16d94 (このIDを非表示/違反報告)
和美(プロフ) - ヴォエさん。ありがとうございます(´△｀)これからも頑張りますね！ (2017年10月10日 11時) (レス) id: 5ae2115a73 (このIDを非表示/違反報告)
めじををを(プロフ) - ヴォエさん» 応援ありがとうございます(*＾-＾*) 頑張っていきます〜(^_^) (2017年10月6日 18時) (レス) id: 2c26fe40cf (このIDを非表示/違反報告)
ヴォエ(プロフ) - 展開が読めなくてキュンキュンしました！更新楽しみにまってますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2017年10月6日 13時) (レス) id: 21e6bbcad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三人寄れば文殊の知恵 x他1人 | 作成日時：2017年10月6日 0時
