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ココア派?コーヒー派? ページ5

「えーと…とりあえず、申し遅れました。桂木Aといいます。倒れていたところを助けていただきありがとうございました」

軽く頭を下げる。うん、よし、やっぱりあんな感じでトリップした事実を明かそうか。

「Aちゃん。なんで図書館で倒れてたの?」
「自分でもわかりません」

3人がそろって、はあ?という顔をした。なんか最近、シュールな光景ばっかり目にするな。

「ただ、私がわかっている事実は皆さんにお話しします。…小牧さん、笠原さん、柴崎さん」
「え」
「なんで私達の名前…」
「俺は何回か名前呼ばれてたからわかるだろうけど、なんで柴崎さんと笠原さんの名前まで知ってるの?」
「3人の名前だけじゃないですよ?まあとにかく、すべてお話しします。小牧さん、笠原さん、柴崎さん、手塚さん、堂上さん、玄田さんの6人で集まってもらえませんか?」

3人は目を剥いた。少し息を吐き、また口を開く。

「どんなに待たされても構いませんので。もちろん場所もどこでも結構です。ただし、口外はしないよう願います」

しばらく返事がなかった。さすがの小牧さんもびっくり、ってとこかな。
うお、ココア冷めるじゃん。テーブルの上のココアを手に取り、ゆっくりと飲み干した。

「わかった。まだ昼過ぎだから、俺達もやること残ってるし、夜までかかると思うけど大丈夫?」
「ええもちろん。できれば図書館をうろつかせてもらえると嬉しいんですが」
「じゃあ私が案内するわ。夜、集まる時も私が連れて行きます」
「うん、柴崎さんよろしく」
「ありがとうございます」

「よし、笠原さん。俺達は訓練に戻ろうか」
「あ、はい。柴崎、またあとで」
「はいはーい、頑張ってねー」

今は昼で、笠原は訓練している。…これだけじゃ、今が図書館戦争のいつの時期なのかはわかんねえな。

「私達も行きましょうか」
「はい」

私は鞄を持って、柴崎の案内で図書館へと向かった。

―――――
妄想が止まりません。

ボケ派?ツッコミ派?→←スマホ派?アイフォン派?


ラッキーカラー

あずきいろ


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kaka(プロフ) - あやかさん» うんうんw逃避したいww (2013年3月28日 20時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - 銀さん» コメありがとうございます!がんばらさせて頂きますw (2013年3月28日 20時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はじめまして〜♪kakaさんの小説めっちゃ面白いですね!これからも頑張ってください! (2013年3月27日 18時) (レス) id: 9001ea0928 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - あやかさん» wwうちはまだ数年、勉強しまくらなあかん〜…主ちゃんマジ憧れるw (2013年3月27日 8時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - あやかさん» 激しく同意ww全くだ、小説で勉強が身につけばいいのに← (2013年3月23日 16時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kaka | 作成日時:2013年1月11日 19時

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