スマホ派?アイフォン派? ページ4
現れたのは
「あれ、目覚めたんですか?」
「あぁ、うん」
「ってか小牧教官泣いてません?」
「いや、この子おもしろすぎて、笑いが…」
「出会って数分で小牧教官を泣かせるまで上戸に入れるなんて…あなたやるわね」
笠原と柴崎いいいい!!おうふっ!柴崎美人すぎるぞおい!笠原背え高えぞおい!
私なんか『おい』ばっかり言ってるぞ!おい!
柴崎は、手に持っていたマグカップを
「ココアは好き?」
と、私の座っているソファの前にあるテーブルに置いた。
「あ、ありがとうございます…」
遠慮なく頂く。柴崎のいれたココアを飲める日がくるとは…。
二口ほど飲んでテーブルに戻す。小牧さんと柴崎が私とテーブルを挟んでおかれているソファに、笠原がその隣の椅子に座った。
あー話聞かれるねこれ。まず現状整理すると、あの白い世界の変な声は本当の話をしていて、私はなんらかの理由で[図書館戦争]の世界に飛ばされた、と。さしずめあの声は神様の声、って感じか。
トリップしてきたこと話すべきか?夢小説とかだと、『キャラのみんなを信じて全部話す』か、『なにがあってもバレないように話さない』かだよね。でも後者は暗い過去を持った主人公、とかじゃない?それに、トリップしてきたことを話さないとして、どうやって説明するんだよ?つか、話す話さない関係なく、信用されなかったら警察とか孤児院行きがオチじゃねえか?
どうせ同じなら
私の大好きなみんなと、話がしたい。だってこれ、作者の有川さんもびっくりだよ絶対。
「えと、私の素性ですよね」
「察しがいいね」
「あなたが倒れたとき、この鞄持ってたの」
柴崎の差し出したそれは、私がいつもパソコンを持ち運ぶときに使うものだった。
チャックを開けると、私の愛用しているパソコンと、スマホが入っていた。
なるほど、神様が妥協してくれた、といったところか。
「…ふ」
なぜかニヤリと口角が上がった。それを見て不審そうな顔をしている3人。
いよいよガチシュール突入か。いいじゃないか受けて立とう。
…私なにと戦うんだろう((
―――――
なんかgdgdっすね←
次は、私がトリップしたらこんなふうにトリップしてきた事実をみんなに話したいという願望が登場します←
ラッキーカラー
あずきいろ
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kaka(プロフ) - あやかさん» うんうんw逃避したいww (2013年3月28日 20時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - 銀さん» コメありがとうございます!がんばらさせて頂きますw (2013年3月28日 20時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - はじめまして〜♪kakaさんの小説めっちゃ面白いですね!これからも頑張ってください! (2013年3月27日 18時) (レス) id: 9001ea0928 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - あやかさん» wwうちはまだ数年、勉強しまくらなあかん〜…主ちゃんマジ憧れるw (2013年3月27日 8時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - あやかさん» 激しく同意ww全くだ、小説で勉強が身につけばいいのに← (2013年3月23日 16時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kaka | 作成日時:2013年1月11日 19時