見られるのは好き派？嫌い派？ ページ27
いやあやっと終わったよ。久しぶりに肩凝ったんじゃね？…ってなんだこの視線…皆に見られてるよ…おうおぅ…
「えーと…やあだそんなに見ないでよ〜」
「ぶっふぉ」
「…」
「A…」
「はいごめんなさい冗談です。説明しろってことですよねわかってますよ」
ちょっと遊びたかっただけなのに…小牧さんしか反応してくれなかった…ショック←
「えーっと、私がさっきやったのは、そうですね…『ハッキング返し』みたいな。このパソコンで、これら３つのパソコンに防御をかけ、こっちのパソコンで敵のハッキングを誘導。情報を少し操作しつつ、最後にこの私のパソコンで、敵のパソコンをハッキング。情報を盗み、警察に提供した次第です。警察が犯人の身柄確保をするまでは、こっちが敵の居場所を突き止めたことを知られないほうがいいと思い、情報操作とハッキング誘導は確保連絡がくるまで続けてました。で、最後に今までのセキュリティを一掃、よりハッキングに強いものへと変えておきました」
そして気になるのが…
「さっき言った通り、敵は元良化隊員でした…半年ほど前にクビにされたようで、そののちハッキングについて調べまくったみたいです。良化隊では、結構高い地位についてたみたいです」
「なるほど…」
「まあ動機とかは警察が調べるだろう」
「…桂木さん」
「稲嶺司令」
稲嶺司令が私の近くに車椅子を移動させる。車椅子なのに威圧感すごいよな…
「すいません、勝手にセキュリティを変えたり捜査を進めたりして」
「いいえ、むしろ感謝していますよ。桂木さん、よくやってくれました。警察に啖呵を切る少女を初めて見ましたよ」
「俺もだぞAちゃん」
「あんなのそうそう見れないでしょ」
「あ、あはは…つい熱くなってしまいました」
「熱くなることは悪い事ではありませんよ。ましてやあなたは、熱くなっても冷静さを欠いてはいませんでした。その年にして強い心を持っているようですね」
「ありがたいお言葉です」
ほんとこの人は…。中学生にこんな丁寧な敬語使うとは。あのハゲ刑事も見習うべきだな←
―――――
稲嶺司令のような老人になりたい←
ラッキーカラー
あずきいろ
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kaka(プロフ) - あやかさん» うんうんw逃避したいww (2013年3月28日 20時) (携帯から) (
レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - 銀さん» コメありがとうございます！がんばらさせて頂きますw (2013年3月28日 20時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - はじめまして〜♪kakaさんの小説めっちゃ面白いですね！これからも頑張ってください！ (2013年3月27日 18時) (レス) id: 9001ea0928 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - あやかさん» wwうちはまだ数年、勉強しまくらなあかん〜…主ちゃんマジ憧れるw (2013年3月27日 8時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
kaka(プロフ) - あやかさん» 激しく同意ww全くだ、小説で勉強が身につけばいいのに← (2013年3月23日 16時) (携帯から) (レス) id: c205dda114 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaka | 作成日時：2013年1月11日 19時
