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「ふぅーただいま〜」
JK「はい、おかえり〜」
宿舎には帰らずわたしの家に一緒に帰ってきたグクはきっと今日泊まるのだろう。
JK「明日仕事?」
「夜勤ですよ〜」
JK「お昼から仕事だから、僕が仕事行くまで一緒にいられるね!」
「そうだね〜
うわぁ日焼けひどいなぁ」
肩やばっ
こりゃヒリヒリしちゃうやつだわ
JK「ほんとだ。冷蔵庫にアロエあったよね??
お風呂上がったら塗りっこしようよ」
「はーい。グク先どうぞ」
お風呂は朝グクが待ってる間に洗っておいてくれた。主婦か。主婦だな。
その間にわたしは着替えを脱衣所に運んで、水着などの洗濯物2人分をぽいぽい仕分けして洗濯する。
そしてテキトーに日本から送られてきた素麺を茹でてグクを待ってみた。
それから少しすると帰ってきたうさぎ。
Tシャツを置いておいたのに上裸でしかも髪の毛びちゃびちゃ。
「ちゃんと拭いておいでよ〜風邪ひくよ〜」
JK「ひかないもん。
ひいたら看病してくれるよね?看護師さんっ」
「彼氏の看病休暇なんかあるわけないでしょ〜
ほら、素麺茹でたから早く拭いてきて食べよ」
ムスッとしながらもう一度脱衣所に戻る彼の背中はとっても逞しくて、またかっこよくなっている気がした。
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カンナ - ぐぅちゃんは、やっぱりウサギですね〜♪更新頑張ってください!!! (2018年7月25日 21時) (レス) id: 95804352df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あるちゃん | 作成日時:2018年7月24日 20時