だれのもーん？Ⅲ (ページ25)

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ライバル出現？ページ25

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少年忍者の姫ちゃんに甘くてお世話をしているメンツと言えば、昔から変わらない湧さんと黒ちゃん、それに続いて深田。

他にも何人かお世話をしているものの群を抜いてこの3人は変わらずずっとお姫様のように姫ちゃんを甘やかしてる。

のだが、最近現れた新たなライバル。

星「Aー！」

雛「なーに？？」

そう、星輝。

まぁ、確かに人数は多いものの長い年数ずっと一緒にいれば誰が姫ちゃんを恋愛対象として好きかなんて丸わかりで星輝もその1人。

前までは姫ちゃんがお姉さんして星輝を慰めるってことも少なくなかったのに今では立派な大人に成長した星輝は湧さん達と同じように姫ちゃんのお世話をしている。

それはどんな場面でもそう。

星「Aー！ISLANDTV撮るって！！」

雛「えーA裸足なの」

星「なんで裸足なのー？」

雛「なんかなくなった」

星「Aが脱がないとなくならないでしょ！」

雛「でもないもん」

星「もうわかったよ笑、後で一緒に探そうね！ほらおいで！」

って結局星輝が抱っこして撮ったISLANDTV。

まぁある意味このISLANDTVは大荒れしたよね笑

でこれだけじゃない。

サマステのとある1日。

俺が海琉に会いに行ったらメイク中の姫ちゃんの横には何故か星輝。

星「今日はこの色がいいんじゃない？？」

雛「これ星輝がくれたやつ、ん！」

塗れと言わんばかりに星輝にリップを渡してる。

椅子に座った姫ちゃんを跨ぐように立って頬に手を添えて塗ってる星輝。

星「ん、できた！かわいいじゃん！」

雛「かわいい？」

星「うん！今日も世界でいちばんかわいい！」

尚「弟のああいうセリフ聞いて気持ち悪いって思わないの？」

皇「まぁたしかにゾッとするけどAがかわいいのは間違いないからさ」

星「ねぇ！悪口だからそれ！」

雛「ねね！ほしき！髪の毛にリボン付けた方がかわいいかな？」

星「水色のリボン付けてよ、俺の色！」

皇「うっちーが喜びそうだね」

星「ねぇ！違うよ！俺の色って言ってね？」

雛「つけてー」

尚「A今ひとつの事に一生懸命だからさ話聞いてないよ」

もう！って言いながらもにこにこしながら姫ちゃんにリボン付けてる星輝。うんやっぱ可愛いんだよねあの2人。

はぁーこのままだったらまたみんなにライバル爆誕だ。

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