STORY12 ページ14
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天童side
A「私はもう1人じゃない。大丈夫だよ。」
瀬見「あぁ、俺が保障する」
体育館の外で英太くんを呼ぼうときたとき聞いてしまった。
天童「…。1人じゃない？」
___どういう意味？
そう思い、ふと俺は昔のことを思い出した
昔、ある試合中継を見た。
その頃の俺はチームの奴らと馴染めず
ただただバレーを続けてるっていう状態だった
たまたまつけたテレビ。
試合は女子の試合だった。日本代表の試合だと思って見てたけど、
どこか違っててよく見てみると日本では間違いなく一番に入る同じ県で隣の中学の女子と
大学生の試合だった。
その中にAは居た
俺はその試合に釘付けになった。
大学生相手でも動じず、どんどん点を追加して行った。
大学生の中には日本代表に入る奴も居てそいつらのスパイクをいとも簡単に止め
試合は３ー０でA達が勝った。
だが、その試合には笑顔がなかった。
�狆，辰禿�然�瓩修慮斥佞�当てはまる
試合に勝ってもニコリともせずインタビューをうけてたAは、言ったんだ。
A「勝つのは当然。」
たった一言を言って帰って行ったAとチームメイト。
テレビを消し、机の上に置いてある雑誌を取る。
パラパラとめくるとやっぱりあった。
�犇�豪中学生チーム！その秘密に迫る！��
胡散臭い題名とともに乗っていたのはチームメイトやAのインタビュー記事。
Q.なぜそんなに強いのか？
A「強いに理由なんているの？」
Aの、インタビューはこれだけで終わっておりあとは他の選手のインタビューが乗っていた。
雑誌を読み終わり思う。
�狎簑佚�なプライド、自信、信頼��
その三つがこのチームには全員が持ってる。
全員がチームメイトを信頼し、勝つという絶対的な自信、自分たちが一番強いという絶対的なプライド。
雑誌を読み終えるとともに俺はそう思った。
昔の事を思い出し思う
天童「…絶対的か。」
________?
___い！_____てんのか？！
おい！天童！！
天童「っ！……英太クン」
瀬見「英太くんじゃねぇよ。行くぞ」
天童「あぁ、…って！俺が迎えに来たんだけど！」
瀬見「はいはい。サンキューな。」
天童「……」
瀬見「？んだよ」
天童「なんでもないヨー！」
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作者！ - 天使のパンツさん» 応援ありがとうございます！更新頑張ります！！(*^o^*) (2016年1月18日 13時) (
レス) id: 7c1920864a (このIDを非表示/違反報告)
天使のパンツ - めっちゃおもしろかったです！続きが気になります!更新頑張ってください(*^ω^*)応援してます。 (2015年12月11日 22時) (レス) id: 986fa0c687 (このIDを非表示/違反報告)
作者！ - ベリーさん» コメントありがどうございます！そんなこと言ってくれるなんて！感謝感激です！更新頑張ります（≧∇≦） (2015年11月30日 21時) (レス) id: 7c1920864a (このIDを非表示/違反報告)
ベリー - 夢主がスパイク決めたあとの女子の歓声に返す台詞がカッコいいですね！好きです！夢主強いんですね！更新待ってます！頑張ってください！ (2015年11月26日 12時) (レス) id: 3140535866 (このIDを非表示/違反報告)
作者！ - ロシェさん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますゲス！( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年10月13日 23時) (レス) id: 7c1920864a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：岩天 | 作成日時：2015年10月12日 22時
