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___あれは、
セ「ポッター！」
全力で駆け出していたポッターは急停止し、振り返った。
セ「此処で何をしているのだ？ポッター？」
ハリー「ダンブルドア先生にお目にかからないと！」
ポッターは廊下を駆け戻り、私の前で急停止した。
ハリー「クラウチさんです…たった今、現れたんです…禁じられた森に居ます…クラウチさんの頼みで__」
セ「寝ぼけた事を！何の話だ？」
ハリー「クラウチさんです！」
ポッターは叫んだ。
ハリー「魔法省の！あの人は呪いをかけられてるって、Aが！ダンブルドア先生に会いたがっています！教えてください何処に…」
セ「___Aは呪いと言ったのか？」
ポッターは焦ったそうに頷いた。
ハリー「あの人は__正気じゃ無い__計画したいって！」
背後で石壁がスルスル動く気配がした。
ダ「何か問題があるのかね？」
ダンブルドアはポッターと私の顔を交互に見比べながら聞いた。
ハリー「先生！クラウチさんが居るんです…禁じられた森に、ダンブルドア先生と話しがっています！」
セ「___ｯ案内しろ」
指輪の石が赤くなっていた。
普段は深緑色の石だが、危険が迫ると赤く染まる。
この石が赤く染まった時はAに何かあった時だ。
ダ「クラウチ氏は何と言ったかね？」
大理石の階段を素早く降りながら、ダンブルドアが聞く。
ハリー「先生に警告したいと、酷い事もやって来たとも言いました…息子さんとバーサ ジョーキングと…ヴォルデモートが強力になって来ている、とか」
ダ「成る程」
足を速める。真っ暗闇の中へと急いだ。
ハリー「あの人、正気じゃありません…Aとビクトール クラムを一緒に残して来ました」
ダ「残した？」
ダンブルドアの声の鋭さが増した。
セ「何故2人を残した」
ハリー「僕は先生を呼びに行かないと、って…ビクトールはAがいるから…」
ダ「何処じゃ」
ポッターは木立の辺りを指さした。
ハリー「A！ビクトール！」
返事は無い。
ハリー「此処に居たんです」
「「
杖の先に光を灯し、上にかざす。
細い光が地面を照らし、黒い木の幹を1本、また1本と照らし出した。
セ「ｯA！」
駆け寄るとAとビクトール クラムが倒れていた。
意識は無い。そしてクラウチ氏の影も無い。
ダンブルドアは杖を上げ、守護霊を出し伝達を飛ばす。
ダ「やはり」
セ「
目を覚ましたのはビクトール クラムだけだった。
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チキン(プロフ) - こぐま☆にゃんこさん» ありがとうございます（ ; ; ）！そう仰って頂けて嬉しいです(*´-`)今後も何卒宜しくお願い致します！！ (2021年2月8日 17時) (
レス) id: 55e10b36fe (このIDを非表示/違反報告)
こぐま☆にゃんこ(プロフ) - 面白い作品で夢中で読ませて頂いております！二人の恋が、どうか最後には幸せになることを天に祈ってしまうほどに、気持ちが入ってしまうほどの作品でした！これからの続きも楽しみにしております！ (2021年2月8日 2時) (レス) id: e3cd7b0c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チキン | 作成日時：2020年12月30日 1時
