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勝利「Aさ、」
『うん？』
勝利「今でも俺の事好き？」
『えっ？』
突然の質問に私は驚いて勝利の方を見ると勝利は綺麗な顔で夜景を眺めていた。
『す、好きだよ？嫌いな訳ないじゃん？』
勝利「ほんと？」
『う、うん。え、なに勝利は私の事嫌いんなっちゃったの？(笑)』
勝利「んなわけないじゃん。………好きだよ」
『良かったぁ(笑)』
勝利「だったらさ………」
勝利は真面目な顔で私の方を見た。
勝利「もっかい俺の彼女になる気ない？」
『え…………？』
勝利の口から予想外の言葉が出てきて私は分かりやすく戸惑ってしまった。
勝利「ぷっ嘘だよ(笑)冗談」
『へっ？う、嘘？』
勝利「だってA、今他に好きな人居るでしょ」
『えっ！？な、なんで！？』
勝利「Aの目、見てたら分かるよ(笑)」
『目……？』
勝利「恋してる時の目してる(笑)」
『ふふっ何それ』
勝利「さっきの電話の相手でしょ、好きな人」
『えっ//// 誰でもいいでしょそんなのっ！』
勝利「ふはっ分かりやす(笑)ほらもう湯冷めしちゃうから俺らも部屋戻ろ」
『う、うん！戻ろっか！』
私たちも部屋に戻り、先に始まっていた枕投げに参加した。
みんなで暴れまくって疲れた私たちは布団の上で円になって座り、真っ暗闇の中夜中まで思い出話に花を咲かせた。
そして次の日も朝から起きて旅館の朝ご飯を食べ、荷物を持ってチェックアウトして私たちは出掛けた。
白い恋人パークや時計台へ行き、お昼は海鮮丼を食べてお土産屋さんでお土産屋を買ったりした。
家族には勿論、私はこっそり紫耀くんにもお揃いのストラップを購入した。
思い出にみんなでお揃いのミサンガも買って早速みんな足首に結んだ。
ノリでプリクラも撮ったりなんかして、思う存分卒業旅行を楽しんだ。
暗くなってきて、空港から近い展望台で夜景を見てから私たちは飛行機に乗り込んだ。
帰りはジャンケンで座席を決め、私は勝利と隣になった。
みんな沢山歩いて疲れたのか離陸してすぐに口数が減り目を覚ます頃には東京に着いていた。
『うぅ…寝てたぁ』
勝利「ﾌﾜｧ〜俺も〜」
私たちは飛行機から降り、荷物を受け取って駅に向かって歩き出した。
海人「マジで爆睡してた」
栞「いや、ほんとあんたイビキかいてた(笑)」
『終わっちゃったねぇ…』
結衣「楽しかったね」
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まあか(プロフ) - 愛さん» コメントありがとうございます！楽しみにして下さって嬉しいです。更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2020年7月19日 12時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - なかなかお忙しいとは思いますが、続きを楽しみに、更新楽しみに待ってます！ (2020年7月16日 2時) (レス) id: 2ef135c0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2020年7月5日 17時
